そうしたなかで映画界では、安倍氏の壮絶な半生を映画化する機運が盛り上がりつつあるという。

 安倍氏は首相在任中も、年末年始は映画館に足を運び、多忙の中で時間を見つけては話題作をビデオで鑑賞するほど、大の映画好きとして知られていた。

「これまで東京国際映画祭など、映画のイベント出演をオファーすると、快く出演していただいた。『映画監督になりたかった』と笑顔でおっしゃったり、『初デートも映画館だった』という思い出を口にしたことも。古い作品から最新作まで本当によくご存じだった。映画に愛を注いでくれたからこそ『安倍さんの半生を描いた作品を撮れたら!』との思いを明かすスタッフは多い」(大手配給会社スタッフ)

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