「実は最近、チームのクラブハウス内で今季のMVPについて議論した」と明かした39歳は、
「僕はそこでもオオタニに1票を投じた」と続け、チーム内で起きた意見についても告白している。

「僕らの中で起きた反対意見には、球団が打者でもある彼のために余分に登板間隔を与えるローテ編成をしていて、
その余分な1日を別の投手が埋めなければならないことが、チームにとってマイナスになる可能性もあるという声もあったんだ。
それに今年はジャッジも素晴らしいシーズンを送っているからね。本当に大きな議論になった。
でも、僕はショウヘイの大ファンだから彼に投票した」

ひとりの投手としてもリスペクトを抱いているというバーランダー。
MLB通算319勝の鉄腕にここまで言わせてしまうのも、大谷の偉才たる所以かもしれない。
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