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コミッショナーがこのスタンスやし


　プロ野球とＪリーグの「新型コロナウイルス対策連絡会議」が１９日、オンラインで行われた。

　会議後、会見を行ったプロ野球・斉藤惇コミッショナーは「かなり感染状況は悪化している。重症化は少ないと聞いてほっとしている。ただ、野球（試合）をやる場合は選手は感染自体が問題でありまして、感染を何とかして止めないことには、スケジュールを心配しております」と説明した。

　「今年はＷＢＣへの予備試合みたいなものも（オフに）予定しているものですから、日本シリーズ、ＣＳの試合予定を変えることはちょっと無理なので、何としてもそれまでに試合を完了しないといけない。大変心配をしております」と懸念。現状は、予定通り１０月中に日本シリーズを終え、１１月に侍ジャパンの強化試合を行う見通しとなっている。