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『芸人が すべり楽しむ 氷上で』
才能ナシ5位(最下位)10点

添削不可能


季語は「氷」。10点という低評価で添削もされず、夏井先生に破門された一句。兼題写真の右手に映るスケートを楽しむ2人が、服装からコンビ芸人の日本エレキテル連合に見え、芸人はギャグがスベるのを嫌がるが、唯一ここだけは滑るのを楽しめるのではと涙目で語った。
浜田から「馬鹿にしてるのか」と言われ、芸人村上からも「俳句もヒドいが、芸人をイジっている。こういうことはやめてください」とツッコまれる。夏井先生の共演者として4人目となる才能ナシ最下位が告げられると、「彼女のせいですかね、もうどうせ怒られるんですから」と開き直る。
「怒りを通り越して、殺意を覚える」と切り出す先生は、俳句の仕事がなくなるとパタッと句を作らなくなる人が多く、定期的に俳句を詠むことの重要性を挙げ、「この勝村という男は私の言うことを何一つ聞かない。素直にものを聞かないし、コレですよ」と添削ボードを叩き、「コレ直す!?私が?」と出来の酷さに添削を放棄する。「こういう弟子は今日を限りに破門にしておきます」と本人に告げ