20日午後11時56分ごろ、沖縄県宜野湾市宇地泊の国道58号で、250ccバイクが中央分離帯にぶつかり、転倒した。バイクに乗っていた専門学生の男性(19)=宜野湾市=が腹を強く打ち、沖縄本島中部の病院に搬送されていたが、21日午前8時21分に死亡が確認された。

現場は片側2車線の緩やかな左カーブの下り坂。宜野湾署によると、バイクは牧港交差点から沖縄コンベンションセンター向けに、第2通行帯を走行していた。

ブレーキ痕はなく、バイクの前タイヤが縁石に接触しパンクしていることから、署は前方不注意とみている。事故の原因を詳しく調べている。
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