>>923
やり投げ競技、やりが喉にささって競技役員が死亡 ドイツ

【8月28日 AFP】ドイツ西部デュッセルドルフ(Duesseldorf)で26日、青少年スポーツ大会で行われていたやり投げ競技で、
選手が投げたやりが競技役員の喉を直撃し、この役員が死亡するという事故があった。

やり投げ競技の計測を担当していたディーター・シュトラック(Dieter Strack)さん(74)は、
飛距離を測るためにフィールドに向かったところ、ちょうど少年選手が投げたやりが落下し、シュトラックさんの喉にささった。
シュトラックさんは救急車で病院に搬送され手術を受けたが、同日夜に死亡した。

競技場には800人あまりが観戦していたが、事故を目撃した7人がその場でカウンセリングを受けたという。