弱すぎ大関陣3人で初日わずか1勝…倒した相手が「殊勲」と呼べない体たらく|日刊ゲンダイDIGTAL

2大関がカド番で迎えた大相撲名古屋場所。10日の初日は大関3人のうち2人が黒星と、ある意味、期待を裏切らない滑り出しとなった。

最初に負けたのは、大関在位11場所目で早くもカド番4回の正代(30)。成長著しい琴ノ若と立ち合いでぶつかると、ろくに粘れず引いてしまい、あっさり押し出された。
これには中継を解説していた元横綱北の富士氏も「最悪の負け方」「何と解説すればいいか、困るね」とケチョンケチョンだ。