https://number.bunshun.jp/articles/-/853883?page=1

「母ちゃんのご飯がうみゃー(美味しい)です! 鶏の唐揚げとか、なんでもです。
チキン南蛮なんてタルタルソースから手作りだし、餃子なんてこんくらいの皿にバーンと作って
3兄弟で100個は食べます。(完食は)あっという間です!」

 両手で大皿を持つ手をマネしながら、うれしそうに家庭の食卓を説明してくれたのは九州学院・村上慶太(3年)だ。
7学年上の長男・友幸(テイ・エステック・投手)のことは「友にぃ」、5学年上の次男・宗隆(東京ヤクルトスワローズ・内野手)のことは「宗にぃ」と呼ぶ。
冒頭の無邪気なコメントは「なぜ地元の九州学院を選んだのか?」という質問に対しての返答だ。