結城朝光

宝治元年(1247年)の宝治合戦で知己の仲であった三浦義村の子・泰村の一族が滅亡した際には、
老齢の身を押して下総から鎌倉に上り、執権・時頼に面会して
「自分がいれば泰村を誅罰の恥に会わせなかったものを」
と涙し、時頼は古老の涙を愛しんだという。

建長6年(1254年)、穏やかなうちに生涯を終える。享年87。


地味にこのドラマの登場人物で一番長生きかも