2022年7月22日、韓国・オートヘラルドは「米市場調査会社J.D.パワーによる今年の自動車商品魅力度(Automotive Performance, Execution and Layout、APEAL)調査で、現代自動車グループが価値ある成果を収めた一方、日本のメーカーは軒並み低評価となった」と伝えた。

記事によると、現代自グループはこの調査で7車種が各部門の1位に選ばれた。
この調査は「自動車の総合的な商品性を評価する極めて重要な指標で、今回、現代自が過去最高の成績を収めたことに米国の消費者の満足度の高さがうかがえる」と評している。

また記事は、「今年の調査は現代自の成果より、日本ブランドの不振が目に付く」とし、「J.D.パワーだけでなくさまざまな評価機関と米国の消費者がもっていた日本ブランドに対する信頼が以前のようではないことが明らかになった」と伝えている。