https://www.fnn.jp/articles/-/393824

ホテルのプールで妹を助けようとした女子大生が溺れ、死亡した。

24日午後3時20分ごろ、鹿児島・指宿市のホテルの敷地内にあるプールで、大学生の山田絢子さんが溺れかけていた妹を助けようとして、自らが溺れた。

妹は自力でプールサイドまでたどり着き、ホテルにいた男性に助けを求め、山田さんは救助されたものの、およそ2時間後に死亡した。

山田さんは家族とホテルに宿泊し、当時は妹と2人で泳いでいて、近くに監視員はいなかったという。