九州学院がヤクルト村上以来の夏甲子園・弟が先制打!

2022年第104回全国高校野球選手権熊本大会は26日、決勝が行われ、
九州学院が秀岳館を6対0で下し、2015年以来、7年ぶり9度目の夏甲子園出場を決めた。
九州学院は3回1死一、三塁で、ヤクルト村上 宗隆内野手(九州学院出身)の弟、
4番・村上 慶太内野手(3年)が先制の左前適時打を放つと、打線がつながってこの回一気に3点を奪った。
さらに5回には連続適時打で2点を追加。9回にも1点を追加してダメを押した。

先発の直江 新投手(2年)は143球、4安打10奪三振の完封で甲子園切符をたぐり寄せた。

九州学院はヤクルト村上が1年夏に出場して以来となる夏甲子園。弟慶太も同じ舞台に立つことになる。