>阪神の場合、当時の中村GMの置かれていた状況から想像すると、大リーグのGMのような決裁権を持つほどの権限は与えられないでしょう。しかし、ドラフト戦略や近年は投資した金額の割には働かない外国人野手の獲得などで、プロの目から見たアドバイスが求められます。明日のタイガースを築く上で、GM制復活は悪くない選択かもしれません。すでに候補者の名前も噂としては流れています。現在は球団本部に在籍する元監督(2012~2015年)の和田豊球団本部付テクニカル・アドバイザー(59)が有力候補として囁かれているのです。

>「平田がGMで和田が監督という説もある。どちらにせよ、現在のチーム造りの継承という意味では、この2人がキーパーソンだ」とは球団関係者の言葉ですね。

平田GMは想像できない