サイバーエージェント社長の藤田晋オーナーが昨年のセレクトセール1歳セッションにおいて1億6000万円で落札したフェイト(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が8月6日の新潟・芝1800メートルでデビューを迎える。

 今週は実戦でも手綱を執る福永祐一騎手=栗東・フリー=が騎乗して、滋賀県・栗東トレーニングセンターのCWコースで3頭併せ。外のダノンファラオ(5歳オープン)に食らいつき、内のエルモドーロ(4歳1勝クラス)には2馬身先着。時計も6ハロン82秒4―11秒7と優秀だった。

 福永騎手は「まだバランスが悪くて緩いけど、走らせるとよかった。ポテンシャルが高そう。条件もちょうどいいと思います」と手応えを感じていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b0305fac0e03410a6acf877872483f158e75e75
リアステ初年度四天王筆頭フェイトさん、既に怪しい