「ある日、PL学園の寮に来られた他校の監督さんから風呂に入りたいと言われました。そこで、立浪に『ちょっと風呂見てこい』と伝えたら、5分後くらいに『大丈夫です』と。その監督さんが風呂から上がった後に『PLの強さの理由が分かりました』と言われました。理由を聞いたら、椅子の上にタオル、せっけん、シャンプーが準備してあったと。立浪は周りを見て、先が読める選手でした」

 立浪さんは、中村さんから「爪切りを取って」と言われれば、すぐに切れる状態にして手渡し、「スコアブックあるか?」と声をかけられれば、中村さんが見たいページを開いて渡したという。

すごいけどこんな高校生嫌すぎる