旧統一教会問題の〝本質〟に迫る。
「政教分離は誤解されがちな案件。
国家や公権力が特定の宗教に利益が行くようにしたり、逆に特定の宗教を弾圧したり、介入するのを国家がやってはダメということ。
選挙の時に宗教団体が特定の候補を応援するのは政教分離に反していない」と語る。

難しいのは旧統一協会が推した自民党の実力派議員が当選し大臣や総理大臣になった場合。
乙武氏は
「宗教団体に借りがある人が国家権力をつかさどる立場になった時に政教分離の原則を貫けるか、と言ったら結構危ういと思う」
と警鐘を鳴らした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf5e366a755b75abdb4eb124515fac0bd8b245e5