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15年は豊作!ドラフトは逸材ぞろい 競合必至の“BIG7”ら注目選手を紹介
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201412250005-spnavi

 各球団の担当スカウトは大変なことになりそうだ。うれしい悩みではあるが、間違いなく激動の年になる。15年のドラフトは逸材ぞろいと言っていい。

 数多くいる候補の中で、15年のドラフト戦線を引っ張る7人衆をまず紹介したい。最大の目玉は上原健太(明治大)と今永昇太(駒澤大)の両左腕。

 大学球界を代表する“左のスラッガーBIG3”もドラフト最上位候補。東京六大学リーグで史上最速となる3年秋での通算100安打を達成した高山俊(明治大)は、言わずと知れたバットコントロールを持っており、非凡な打撃センスが光るアーチスト・谷田成吾(慶応大)は、天性の飛ばす力がある。そして東都No.1スラッガーの吉田正尚(青山学院大)は最短距離で振るコンパクトなスイングが魅力。類いまれなバッティングセンスを秘めており、大崩れしない安定感も目を引く。この3人は外野守備、脚力のレベルも高い。

 そして残りの2人が高校生の投手。吉田凌(東海大相模高)と高橋純平(県岐阜商高)。将来性もあるこの2人の右腕を放っておくスカウトはまずいない。球界を背負って立つ力を秘めている。

 現時点でこの7人が大舞台での実績を積んでおり、ワンランク飛び抜けた存在と言える。だがもちろん、ほかにも逸材はそろっている。