後編では、これまで「介護業界の異端児」と呼ばれ、走り続けてきた石井さんが壁にぶつかりながら、また成長していく姿も描かれる。
「石井さんは、誰もやっていないことをやろうとしてきたパイオニアで、介護業界ではすごい人だと知られているんです。その自負とプライドがある一方で、現場のスタッフの方は大変で、結果として独断専行ということになって、スタッフがついていけない…という形になってしまうんだと思います。奥さんが石井さんのことを『天狗だった』とおっしゃっていますけど、そうした周りの人たちに支えられていきます」

暴言吐いても、暴れても、“ありのまま”で――介護施設・いしいさん家で密着Dが見つめた「素の人間の姿」

https://news.mynavi.jp/article/20220731-nonfiction/