【悲報】広島CARP、CIAスパイの尽力で設立されていた


なぜ“ヒロシマ”のアメリカへの怒りは収まってしまったのか? そこにはある日本人スパイの政治工作が存在している。

ポダムというコードネームのCIAのスパイが戦後日本で活動をしていた事実が2006年に明らかになった。米国国立公文書館でそれまで秘密だった外交機密文書が公開され、474ページにわたる膨大な秘密活動の様子が明らかになったのだ。

ポダムは戦後日本では「プロ野球の父」「テレビ放送の父」と呼ばれている。焼け野原となった日本に新たなプロ野球リーグを設立したり、ロカビリーなどの音楽を電波にのせて、日本中にアメリカ文化を浸透させるのに、CIAに従順な権力者としてポダムは重用された。

中でもCIAの指令として重要だったのが広島にプロ野球球団を設立することだった。野球という娯楽を通じて、「アメリカ支配になって日本が良くなった」ことを広島市民に実感させることができるとふんだのだ。


ポダムの尽力で1950年に広島カープが設立され、集客力のある巨人軍と同じセリーグに編入される。ところが設立初年度の6月には早くも資金切れとなり、給料の遅配がはじまり存続の危機に立たされる。
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