マルクスのこの主張がカルトの反共の全てや

「人間が宗教を作り、宗教は人間を作らない」
「人間、それは人の世界、国家、社会である。この国家や社会が宗教、すなわちひっくり返った世界意識を生み出すのは、それらが既にひっくり返っているから」
「宗教上の不幸は、一つには現実の不幸の表現であり、一つには現実の不幸にたいする抗議である。宗教は、なやめるもののため息であり、心なき世界の心情であるとともに精神なき状態の精神である。それは民衆のアヘンである」
「民衆の幻覚の幸福としての宗教の廃止は民衆の現実での幸福の要求、民衆の状態に関して幻覚を捨てるよう要求することは幻覚を必要とするような状態をやめるように要求すること」

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