2022年度最低賃金(最賃)の引き上げ額を巡り、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会が1日午後、東京都内で開かれ、全国平均で時給961円とする目安をまとめた。
現在の平均額から31円の引き上げで、02年度に現在の方式になってから最大の増加幅となった。物価高騰を背景に、引き上げ幅は3.3%。
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/193033