https://news.yahoo.co.jp/articles/abb48ffef2218ca6270363b21aaf4ef8d4511670
日本高野連は2日、オンラインで会見を開き、第104回全国高校野球選手権大会(6~22日・甲子園)に出場する九州学院(熊本)、有田工(佐賀)、帝京五(愛媛)、浜田(島根)の4校が集団感染と判断されたと発表した。

4校は当初の予定で大会第7日の第1試合から第3試合のいずれかに当たるようにくじ引きをする。当初の第7日の試合と第8日の試合を3試合ずつ入れ替える日程変更をすることも発表した。

 4校は3日に大阪市内で行われる組み合わせ抽選会、6日の開会式も欠席する。

 日本高野連は2日、大会前(7月29日~8月1日)に行われたPCR検査で、出場49校の計1641人を対象にした結果、10校、26人の陽性者(指導者、部員)が確認されたと発表した。