南米系外国人学校「ムンド・デ・アレグリア」(浜松市南区)と江西中学校(中区)の生徒が
互いの学校生活などについて意見を交わす交流会が27日、江西中であった。

ムンド校が1カ月ほど前に「同世代の日本人生徒と交流するきっかけにしたい」
と江西中に申し入れた。ムンド校は22人、江西中は生徒会の6人が参加した。

校則や進路などが話題に上り、ムンド校の生徒が「髪を染めたりアクセサリーを身につけたりして登校するのは、
ペルーでは校則違反だがブラジルでは問題ない」と紹介。同じ南米でも国によって文化が違うことに、
江西中生徒らは驚きの声を上げていた。

自己紹介では、ムンド校の女子生徒が江西中の男子生徒に、ほおとほおをつける
「ペルー式」のあいさつを求めた。男子生徒らは照れた様子でためらっていたが、
最後は相好を崩して応じていた。

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