富野:構想はあるの。でも妄想みたいなものなので企画にはなっていないから話せないし、話す気もない。だけど『ヒミコヤマト』というタイトルを商標として特許庁に申請してみたら通っちゃったのよ。

―― ほう!

富野:つまり、タイトルは生きているし、更新もした。だから、他のヤツに使わせない。

そういう事実があるから何とか作品化したいと思ってはいるんだけれども、今の段階では無理だね。どうして無理かというと、ヒミコと、ヤマトというのは戦艦大和なんだよ。これをドッキングさせたいの。で、『宇宙戦艦ヤマト』をつぶしたいという話をしているわけね。でも、あんまりできそうもないんだよね、という話を別のインタビューでもした。



お禿げ今度はヤマト倒そうとしてて草