ピクサーの脚本の書き方

1. 主人公の紹介。および主人公に目的を与える。主人公の好きな物、特徴づけるものを明らかにする。
まず、主人公の「状況設定」「大切なもの」「弱点」を決める。

2.「嵐雲」を起こす。あくまで嵐の兆しであり、災難そのものではない。

3.「大切なもの」を失う。

4. 主人公に「屈辱」を与え、世界は不公平だと感じさせる出来事を起こす。

5. 主人公を「岐路」に立たせ、2幕へ進む。

屈辱を受けた主人公は
a) 健全な道
b) 分別のない、無責任な選択
のどちらかを選択しなければいけないが、a) を選んだらそこで物語は終わってしまうので、必然的にb) を選んで代償を支払う羽目になる。

第2幕以降については「主人公は、失った大切なものを取り戻す旅をして、最後にそれを取り戻すと弱点も克服している」