“コロナ禍入学”の高校球児を待つ超酷暑…練習量半減で熱中症リスク高まる 高野連の対策は?(日刊ゲンダイDIGITAL)

20年以降はコロナ禍で部活動が休止となるケースが続出。同年春、夏の甲子園は中止になるなど、試合の機会も激減した。当然、3年生以下の下級生もコロナ禍の影響を受けている。

「不慣れな炎天下でプレーをする日数が必然的に増えます。体力の消耗は避けられず、地方大会の優勝校は満身創痍で甲子園に臨むことになる。熱中症に加え、どんなアクシデントが起こるか……」(前出の美山氏)