センバツ圧巻V大阪桐蔭の“侵攻”に日本中の高校から怒りの声! 関東、東北が“草刈り場”に(日刊ゲンダイDIGITAL)

元横浜高野球部部長の小倉清一郎氏は「高野連はそろそろ県外出身者の野球留学を規制するルールを作る時期がきているのではないか」とこう指摘する。

「少子化の今、私学の経営はどこも苦しい。入学者やベンチ入りメンバーの人数を規制するのではなく、『スタメンは県外出身者4人まで』など、試合に出場する人数を制限するのです。
一家揃っての転居はいいが、個人的な転居は認めないなど、高野連が細かく規制すること。ここまでやらないと意味がありません。大阪桐蔭の全国1強時代。これでは高校野球がつまらなくなってしまいます」