センバツ圧巻V大阪桐蔭の“侵攻”に日本中の高校から怒りの声! 関東、東北が“草刈り場”に(日刊ゲンダイDIGITAL)

「大阪桐蔭と他校の対戦は、まるで大企業と零細企業の戦い。豊富な資金力を背景に全国からトップクラスの中学生だけを集め、圧勝を続ける。あまりに力の差があり過ぎて、相手チームがかわいそう。見ていて不快に感じました」
こう嘆くのは野球ファンで作家の吉川潮氏だ。

センバツ高校野球は31日、決勝が行われ、優勝候補の大阪桐蔭が近江(滋賀)相手に18-1の圧勝で4年ぶり4度目の優勝を成し遂げた。春夏合わせた日本一は9度目だ。