県内有数の進学校に入り将来を嘱望された山上容疑者だったが、経済的な理由から大学進学を断念。伯父の援助を受けて、公務員を目指す予備校に入った。「極めて頭脳明晰(めいせき)で父親そっくり。性格も抜群。良い思い出しかない」と振り返った。

消防採用試験に落ちて入った海上自衛隊に所属