Wikipediaより

AGM-114R9X
主目的:要人殺害
重量:約100 lb (45 kg)
爆薬を持たない代わりに、6つの刃が内蔵された弾頭を搭載しているミサイルで、発射されると刃が展開、要人に突っ込み押し潰したり切り刻んだりすることで殺害する。
その特殊な構造と暗殺に特化した運用思想から、専ら「ニンジャ爆弾」とのニックネームで呼ばれている。
このような特殊な構造は、民間人への巻き添え被害を発生しないために設計されたものである。
このミサイルは爆薬を持たないため爆発を起こさず、被害半径は従来のミサイルに比べ格段に小さい。巻き添え被害を発生させてしまうと世論の反発を生みやすいので、こうした威力の小さいミサイルが開発されたとされる。
また、このミサイルを運用するアメリカが人道に配慮した国家であることをアピールする狙いもあるとされる。