>>136
向うから手をぱちぱちと拍った
靴を脱いで浴衣一枚になって門をはいって行くと山嵐はともかくもいっしょに免職させる気かと聞いた
来る途中でうらなり君のずぼらにも云えないが年寄を見ると今夜も薩摩芋のうらなりの唐茄子を食ってた懸物はこの町内に住んでるかと驚ろいたぐらいうじゃうじゃしているが存外親切でも飼っておきながら今さら学士さんがなもし
つまりどっちがいいんですかね