動画投稿者の言い分


まず、職務質問かどうかは不明です。 捜査中とのことですが、それに関して提示されたものはありません。 私の発言はほとんど無視され、警察手帳の提示も拒否したので所属も名前も不明です。
一人の若い警察官のみ提示しましたが、録音機の存在を知った後には「壊したらわからなくなるんちゃう」と語りました。 録音機と名刺入れ、カメラを強制的に奪取されました。

2022年6月26日（日）、神戸市内で大阪府警の警察車両を見かけ、信号待ちで目を合わせ挨拶し、撮影し始めました。 挨拶は、対象の友人など怪しいものではないとのアピールで、腕には「撮影」の腕章も付けました。
（県警所轄の方によるアドバイスから揃えています） 阪神高速から大阪方面に向かい、車列を意図的に追い越すことなく、後方で走行しました。
この際、進路や車線が変わったり、途中で応援と思われる警察車両の増車から警察車両の間になることはありましたが、 ライトやハザードを使い、進路を積極的に譲りました。
国道に入ると、交差点から左折でしたが、警察車両は二車線目で走行したため、私は空いていた1車線から左折すると、すぐに停止命令を受け、動画のようになりました。
他の動画をご覧になった皆様はお分かりだと思いますが、適切な職務執行においては、免許証の提示や車内検査、任意同行まで素直に応じています。
しかし、大勢の警察官が質問を投げ、大声を出し、ライトで目を照らし、勝手に持ち物を奪取すると、恐怖で言葉も出ないし、体も動けません。
普段から職務質問は多く受けたり、警察署にも行くことが多いため、警察官の対応には慣れていると思いますが、それでもこの状況は非常に怖かったです。

「ここでは何をされるか分からない」と思い、110番通報をしたかったのですが、携帯は車内にあり、録音機は奪取され、体も抑えられている時点で通報も不可能でした。
甲子園署の動画で言ったことがあります。 適切な職務執行をする警察官は好きです。 不適切な職務執行をする警察官は嫌いです。 現場の方々がすべて不適切な職務執行を行ったわけではありません。

「あれはひどい」と思っていても、言うことはできなかったでしょう。 この後、移動した現場では他の警察官から優しいお言葉も頂きました。