「父親を告発したい。中学のときから、私、父親にされていたんです」(本誌女性セブン)

あざみさんは今年4月同い年の夫と入籍したという。知り合って3ヶ月での結婚だった。

事件が起きたのはあざみさんが中学1年生の2学期だった。母親が突然、家を出ていったその直後のことだ。
「母親が家を出てってからすぐだった気がする。中1の秋ごろかな。いつものように同じ部屋に親父ときょうだいと寝てたんです。そしたら親父が突然のしかかってきた。何がなんだかわからなかった。小学6年生のときにボーイフレンドと体験はあったんだけど・・・。やっぱり男の力には勝てないじゃないですか。だから無理だなって、あきらめました次の朝、家族みんな集まった食卓で、父はいつもと変わらず接してきたという。

「かわらない態度も怖かったです。それからは、ほぼ1日おきでした。自分が家にいるときはずっと続いていた。抵抗しても無理だとわかっていたから・・・」
そんな家が嫌で家出を繰り返したが、その度に父に連れ戻されたという。