中国東部で動物由来の新種のウイルスが発見され、住民ら35人が感染していることが明らかになった。

「狼牙へニパウイルス(LayV)」と名付けられたこのウイルスは、山東省と河南省で発見された。感染者の多くに発熱や倦怠(けんたい)感、せきといった症状があるという。

患者らは動物からこのウイルスに感染したとみられている。人から人に感染するかは明らかになっていない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/905cd51e67ca7af187acf90fa64fe888322a9289