球団には食事面の改善を要望した。巨人から移籍してきた田口は「食事のレベルがあまり高くない。ジャイアンツと比べて明らかに違いを感じた」と正直な思いを告白。巨人は遠征先にも栄養士が同行。食事のチェック、栄養バランスなどについて助言するが、「(ヤクルトは)寮にはいらっしゃるみたいですが、1軍の現場にいない」と実情を説明。「人それぞれ、その日に摂取しておきたいものがある。食事が一番のプロテイン」と訴えた。

 胸の内をはっきりと意見したのは、球団を思うからこそだ。選手がベストパフォーマンスを発揮し、連覇するためには、球団の協力が不可欠。「よりよくするために、改善できることは改善していきませんかっていう提案をさせていただいた」と田口。一体となって常勝軍団形成を目指す。

飯がゴミやからヤクルト飲まなきゃあかんのや