>>793
弁当屋の規模やないで
漁船団まで持ってる一大産業や

統一教会が米国のスシに強い影響力を持っていることは、シカゴ・トリビューン紙(2006年4月11日付)に掲載された
文鮮明の寿司王国についての調査報道によって明らかにされた。

1970年代、文鮮明牧師は教会の資金調達のため、精巧な漁業事業の立ち上げに着手した。現在では、漁船の建造から漁獲、加工、配送に至るまで、すべてを行う世界的な企業となっている。
非営利団体である統一教会は、事業についてはUCIと呼ばれる別の非営利企業によって管理している。このUCIの傘下にある「トゥルー・ワールド・フーズ(True World Foods)」 は
国内のほとんどの寿司レストラン、全部で9,000軒のレストランに商品を供給していたという。

産業も盛んになった。同社関係者によると、卸売販売部門であるトゥルー・ワールド・フーズの2005年の売上は2億5千万ドルであった。
同社によれば、230台の冷蔵トラックで全国7000軒の寿司屋や高級レストランに生魚を配達しているという。これらのトラックは、全国に22カ所ある流通施設の1つである
エルク・グローブ・ビレッジの倉庫から毎日数十台が出発する。