しかし、実は、この「ペプシ・チャレンジ」には、昨日指摘した、会場での試飲調査の限界がありました。
ペプシの新製品開発部門に長年勤めていたキャロル・ダラードは、
「試飲では甘みの強い製品が好まれる傾向がある。でも、一本飲み切ると、甘すぎて飽きてしまう」と言っています。
ペプシは、コークよりも甘みが強い。ですから、少量しか飲まない試飲では、コークよりもペプシが有利だったわけです。
また、コークにはレーズンとバニラの風味があるのに対して、ペプシは柑橘系の風味が広がります。さわやかな風味ですね。
この点も、試飲調査でペプシが好まれる理由だったそうです。しかし、この風味は1本飲む間に消えてしまいます。
したがって、もし自宅で継続的飲んでもらう「ホームユーステスト」を実施していたなら、
ペプシ・コーラとコークの評価が異なっていた可能性があります。
やはり、消費者は同じ製品に対して「2種類の感想」を持っていたかも知れないわけです。
ペプシ「な゙ん゙でゴガゴー゙ラ゙に゙勝゙でな゙い゙の゙お゙お゙お゙!゙!゙!゙」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
133それでも動く名無し
2022/08/13(土) 20:21:14.80ID:3Ypx31l/0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています