名電の選手の父兄が寄せた手記でも見てよ


 大観衆の前で、打者2人を抑えた。この舞台で投げるだけですごいこと。しかもしっかり結果が出せるのだから、本当にすごいと思った。
 法樹とは野球の特別な話はしてこなかった。投手としてここまで成長できたのは、法樹自身の努力のたまものだと思っている。
 私が愛知県の西尾東高校で投手をやっていたときは、打倒「私学4強」の思いを抱いていた。私なりに一生懸命やってはいたが、甲子園に出るなんて夢のまた夢だった。
 かつての私には思いも寄らない姿で今、甲子園にいる。そして目の前で法樹がプレーしている。それだけで幸せだ。(元中日投手)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b8cc3c385c7b508201f8f9ade3dab8cdbb76159