>>13
この辺のエピソードがクソ雑で好き

制作会社のタツノコプロから「『孔雀王』とかが流行っているから、密教モノで頼む」と企画を依頼されたものの、
「似たようなものだろう」と考えて密教の本と一緒にインド神話の本を買って参考資料にした結果、インド神話が主要モチーフとなった[1]。

こうしてインド神話をベースとした“バトルスーツもの”として作品の制作に取り掛かっていたあかほりに、
メインスポンサーのバンダイから、「ミニ四駆が流行っているから、『シュラト』にミニ四駆を入れるように」という指示がなされた。
当初あかほりは反対したが、結局プロデューサーの指示により実現となった。
あかほりは本作で「作品には商品ありき」ということを悟ったという[2]。