【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は16日、世界中で感染者が急増しているサル痘について、
感染拡大にはほぼ無関係のサルに汚名を着せないよう、病名の変更に向けて新たな名称を公募すると明らかにした。

 WHOのファデラ・シャイーブ(Fadela Chaib)報道官は「汚名を着せないような名前を強く望んでいる」と述べた。

 ウイルスは動物から人間に感染するが、WHOの専門家は、最近の感染拡大は人間同士の濃厚接触が原因とみている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1efe5e848fb022b82bdad5aab7683c4a97fd5c