熊本代表・九州学院]
ベスト8入りは柿田がド派手に燃えたとき以来。初戦が帝京五であることもありマモノスレとは不思議な因縁を感じざるをえない。

＊直江　新 (九州学院　投手)
九州学院の二年生エース。多彩な変化球を操り打者を翻弄する技巧派タイプ。
2回戦の帝京五戦では制球が定まらず5つのよんたまを与えるなどピリッとしない投球でスレ住民を心配させるも、3回戦の国学院栃木戦で覚醒。
左右へ曲がる変化球と抜き球を織り交ぜた見事な投球でなまず打線をシャットアウト。完封勝利を成し遂げた。
試合後、国学院栃木の柄目監督も「データ以上に変化球にキレがあった」と語るなど、データキャラを能力覚醒で粉砕する隠れ主人公属性を持っている。
なお、エンゼルスは (ry

＊村上　慶太 (九州学院　一塁手)
ヤクルトスワローズの村上選手の実弟。兄に負けずとも劣らない大柄のスラッガータイプである。フォームや貫録のよんたま見送りの姿は特にそっくりと評判。
初戦では4番で出場。序盤はチャンスでの凡退も見せたことから置上扱いされるも、試合後半になるにつれ長打が出始めたことで一定の評価は取り戻したところ。
3回戦では先制打となるタイムリーを放つ。結果的にこれがロースコアの試合を優位に展開する重要な1点となった。
九州学院のOBでもある兄がセ・リーグで大暴れを見せる中、その背中を超えるためにも今後の躍進に期待したい。

＊大城戸　陸琥 (九州学院　中堅手)
通称オーキド博士。みんなもマモノゲットじゃぞ！
先鋒ポケモンとしてリードオフマンを務める。博士じゃなかったのか。得意技はでんこうせっかのようで、難しい内野ゴロでも華麗に一塁ゲットだぜを見せたり、外野に飛ばした打球は三塁打や二塁打にしてしまったりする脚力を持つ。うまく にげきれた!