https://news.yahoo.co.jp/articles/20a3b3ca5743c8b0ae13da32d8126a353bd01453
3度目の春夏連覇と史上2校目の秋春夏制覇の夢破れた大阪桐蔭・星子天真主将(3年)は「やり切った気持ちもあるんですけど、もう少しこのメンバーで野球がやりたかったなという気持ちはあります」と不完全燃焼の思いを打ち明けた。

9回、下関国際の攻撃では、球場全体が大きな手拍子。まるで全員が下関国際の応援をしているかのような、一種異様な雰囲気に包まれた。「それだけの練習はやってきていたんですけど、のまれそうになるというか。2年生の前田が投げていたんですけど、その時に声をかけられなかったのが申し訳ないと思います」と後輩の左腕をかばった。