花巻東・佐々木麟太郎まさかの敗退…甲子園“目玉なし”で高野連とテレビ局が早くも悲鳴(日刊ゲンダイDIGITAL)

「これだけ新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況では、客足が遠のくのではないか。
例えば、フィーバーを巻き起こした清宮(早実から日本ハム)のような本塁打を量産する目玉選手がいれば話は別ですが、麟太郎が出ないとなると、ファンが『見たい』選手も皆無。

3年ぶりに観客制限のない大会で、高野連は最近の無観客だった大会のマイナス分を補填したかったはずですが、アテが外れたのは間違いありません。
『大阪桐蔭1強』と揶揄された今春のセンバツ決勝の観衆は、なんと1万2000人と記録的少なさだった。夏の甲子園も、閑古鳥が鳴くかもしれません」