JRAは19日、9月4日にソウル競馬場で行われる韓国国際競走に2頭の日本馬が選出され、招待を受諾したと発表した。

 GⅢコリアカップ(ダート1800メートル)にはセキフウ(牡3・武幸)、GⅢコリアスプリント(ダート1200メートル)にはラプタス(セン6・松永昌)が選出。コリアカップとコリアスプリントは16年から始まった国際招待競走で、コリアカップは創設初年度から3年連続、コリアスプリントも17年、18年と日本馬が連覇している。19年は日本調教馬が招待されず、ここ2年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催されなかった。4年ぶりの参戦で再び日本馬のレベルの高さを見せつけることができるか、注目が集まる。

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