「霊感商法に関しても、霊感商法で助けられたって言う人もいれば、訴えるくらい悪質だって言うのもある」

 連日のように報道される、政治家と旧統一教会の関係。8月18日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)もこの問題を取り上げたが、番組内でのフリーアナウンサー・高橋真麻の冒頭の発言が物議を醸している。

 霊感商法は警視庁も悪徳商法としていることから、《霊感商法を肯定してどうするの?》という批判が殺到したのだ。

 この発言について、高橋は19日、自身のブログで《コメンテーターとして 言葉選びを間違えてしまい、大変申し訳なく思っています》と謝罪。しかし、旧統一教会問題におけるコメンテーターの立ち位置についての議論は激化している。