「最初のつまづきは、選挙前にNHKが実施した候補者アンケートで、26問中21問が無回答だったことでしょう。スタッフと情報共有されていなかったと説明し、改めてアンケートを公表しましたが、『誰もが働きやすく、自分らしく生きられる国へ』と主張していた生稲氏が、《同性婚を法律で認めること》に反対と回答。

 さらに、東京新聞の候補者アンケートでは、同じく東京選挙区から立候補した自民党の朝日健太郎氏と回答が酷似。『政治家として何がやりたいのかわからない』と批判を浴びてしまいました」