ヤマニンウルスは番手を追走。3角過ぎに抜群の手応えのまま先頭に立つと、そのままグングンと後続を突き放した。2着ゴライコウに付けた4秒3差は86年以降のJRAの全ての平地レースの中で最も大きいもの。過去最大は86年3月1日の阪神7Rでツキノオージャが付けた3秒6差だった。