グラウンド上で故障した選手については「故障者特例措置制度」が適用されます。

この制度は、前年一軍登録日数145日以上を満たした選手が、2月1日から11月30日までに、グラウンド上で発生した故障・けがにより登録抹消された場合、登録抹消日から二軍の公式試合に出場するまでの日数を、一軍登録日数として加算するものです。

加算できるのは最大60日で、60日以内であれば、同一シーズン中に何度でも適用できます。

ただし、この特例措置により一軍登録日数が145日以上になった場合、翌シーズンは特例措置の適用はされません。