過去、極楽とんぼ・加藤浩次や、よゐこ・有野晋哉がラジオで明かしたところによると、一時期、光浦は加藤のことを「こいつ、死ね!」と思うほど怒りに駆られていたという。そのキッカケとなった出来事は、『めちゃイケ』の前身番組『とぶくすり』時代に起こった。

加藤は当時、大学生だった光浦と番組収録で会う度に「おい、1万円貸せコラ!」とイジっていたそう。これに光浦が「ないですよー」と言うと、加藤は「なくないだろ、お前。貸せよ1万円、こんにゃろーお前。学生なら仕送りで生きてんだろ?」とある意味、コントのようなキャラをずっとリハーサルの合間などに続けていたとのこと。だが、そんなある日、加藤は現場にいる光浦のマネージャーから本当に1万円を借りたのだという。この真意について、加藤は「お金がなかったのもあったし、光浦が冗談だと思ってんだろうなと思ったの。本当にマネージャーさんから借りたらね、“この人、マジやーん!”って怖がるかと思って(笑)」とイタズラ心から行動に移したと語っている。

そんなことがあったため、光浦はずっと「加藤浩次は、いつ死ぬんだ」と思いながら番組の収録に来ていたという。当時、2人は20代前半だったそうだが、仲良くなるまでには、そこから10年ほどかかったとのこと。

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