大阪桐蔭の「ライバル校」が甲子園で次々敗退…そこに見えた高校野球の“根深き問題”(デイリー新潮)

これを受けて、元プロ野球球団アナリストは「高校野球はもう少し長打に目を向けるべきではないか」と指摘する。

「高校野球は、とにかく送りバント、打線を繋ぐことを重視していますが、得点するのに、一番有効な手段はホームランと長打です。
それなのに、不思議と『長打を打て』という指導をしません。高校野球のTV中継での解説者も『逆方向へ』とよく言っていますし、フライでアウトになることに対して、否定的な意見はいまだに多いのが実情です。